2017 金沢 重賞一覧

3,382 Views

金沢 2017 重賞戦線

日付 重賞 距離 場所 条件 交流 勝馬
※特記なしは全てダート。
金沢は重賞格付けを行っていないので便宜上賞金を記載(1着賞金、単位は万)
3歳
05/21 北日本新聞杯 200 1700 金沢 3歳 ヤマミダンス
06/20 石川ダービー 400 2000 金沢 3歳 ヴィーナスアロー
08/01 MRO金賞 250 1900 金沢 3歳 地区 ムーンファースト
08/29 加賀友禅賞 150 1300 金沢 3牝 バンダイクブラウン
09/10 サラブレッド大賞典 250 2000 金沢 3歳 ヤマミダンス

北日本新聞杯

北日本新聞杯はヤマミダンス
カラ馬が邪魔ながら先頭を走り、3角で抜け出しを図る。4角までは同枠のディターミネイトが突き放させないが、力及ばずそこまで。直線に入ると1頭だけぶち抜けて優勝。2着にサッキーヘラクレス。

石川ダービー

金沢の地で行われるダービーは日本海ダービー以来13年ぶり。第1回覇者はヴィーナスアロー
好スタートのジェリーロラムを見るように断然の1番人気ヤマミダンスが追走。離れた2番人気ヴィーナスアローは中団より後方からで、ものすごい縦長の展開。ヤマミダンスは4番手まで下げて外、ヴィーナスアローは6番手の内。向こう正面でヤマミダンスが外から押し上げて、先頭を奪取し、それを見てから動くようにヴィーナスアロー、ゴールドハリアー後方勢が中団から先団まで取り付く。3角で一気に仕掛けたヤマミダンスが3馬身差のリードを取るも、後方から仕掛けたヴィーナスアロー、ゴールドハリアーの脚色良く、ヴィーナスアローが直線半ばでヤマミダンスを差し切った。

MRO金賞

石川ダービー創設によりまた8月開催になったMRO金賞は伏兵ムーンファースト
激しい先行争いだが最内から枠の利でムーンファーストがハナ。笠松グレイトデピュティ、ヤマミダンスと続き、ヴィーナスアローは後方集団。ムーンファーストの1馬身リードで道中は淀みなく流れ、4角先頭からさらに突き放して優勝。ヤマミダンスが2着だが、相変わらず逃げないと勝てない馬。3歳戦唯一の地区交流競走は6年ぶり地元金沢の戴冠となった。

加賀友禅賞

牝馬限定加賀友禅賞はバンダイクブラウン
1番人気ヤマミダンスはスタートで滑って後手、対して好スタートから出ムチで一気に先頭を奪ったバンダイクブラウンが1馬身のリード。これをヤマミダンスが執拗にマークするが、3角で一杯になる。直線で突き放したバンダイクブラウンだが、ゴール前で一杯になり、外からナゲッツ、ゴールドハリアーに迫られるも、なんとか凌ぎ切って重賞初制覇。さすがにきついレースだったか。

サラブレッド大賞典

金沢クラシック最終戦サラブレッド大賞典はヤマミダンス
好スタートから積極的に先手を取ったヤマミダンス。外からムーンファーストが先頭を奪いに来るも、これを退け先頭キープ。前が激しくなった分、後ろがバラけ、競輪のように1頭ずつ、それもそれぞれが離れて超縦長の展開。3角で突き放したヤマミダンスは5~6馬身のリードを保ち、これをサッキーヘラクレスが追撃したが、1馬身差及ばず2着。ヤマミダンス逃げ切り勝ち。やはり逃げると強い。

古馬
04/30 スプリングC 200 1900 金沢 4上 メイジン
06/11 百万石賞 400 2100 金沢 3上 トウショウプライド
07/25 金沢スプリントC 250 1400 金沢 3上 地区 ライスエイト
08/08 読売レディス杯 350 1500 金沢 3上牝 全国 プリンセスバリュー
09/05 イヌワシ賞 400 2000 金沢 3上 全国 グルームアイランド
10/03 白山大賞典 Jpn3 2100 金沢 3上 指定 インカンテーション
11/12 北國王冠 400 2600 金沢 3上 全国 グルームアイランド
12/10 中日杯 400 2000 金沢 3上 メイジン

スプリングC

金沢年度最初の重賞スプリングCはメイジン
1番人気メイジンが押して先頭。引き付けての逃げだが、むしろ疲れたのは突っついていた古豪ジャングルスマイル。メイジンが直線では一気に突き放し圧勝。金沢転入後は4戦4勝で重賞制覇となった。2着にトウショウプライド。

百万石賞

百万石賞はトウショウプライド
好スタートのメイジンを追いかけて3番手から押し上げてトウショウフリーク。4~5馬身離れて3番手オイヌサマからさらに4~5馬身離れてトウショウプライド4番手と直後に馬群。向こう正面で圧倒的1番人気元中央オープン馬トウショウフリークは手ごたえ怪しくズルズルと後退。トウショウフリーク脱落後メイジンはかなり楽に走れたが、前半で消耗したか、4角で追い付いたトウショウプライドが残り200mでこれを差し切って優勝。トウショウフリークは途中から完全に止まって、8.8秒差の大敗。故障か?心房細動か? ここに出ていてもおかしくないグルームアイランドは、ここを回避して同日の最終レース(4頭立て)で大差勝ち。

金沢スプリントC

金沢スプリントCは笠松ライスエイト
笠松から3騎、兵庫から2騎を金沢の2騎が迎え撃つ様相で、1番人気はトライアルを逃げきった地元のメイジン。外からスタート良くライスエイトが先手、兵庫ドリームコンサートが番手。メイジンは控えて3番手。4角でドリームコンサートが先頭に並びかけるが結局ここまで。3歳牝馬ライスエイトが逃げ切って優勝。ぐしゃぐしゃの不良馬場。普通に考えて前を取りに行くべきだと思うが…。ドリームコンサート2着、メイジン3着と道中の順位がそのまま着順に。

読売レディス杯

読売レディス杯は大井のプリンセスバリュー
南関東から遠征した2騎が人気を集めた。浦和桜花賞馬スターインパルスが逃げ、金沢の吉原鞍上のプリンセスバリューは内内3~4番手。スターインパルスのペースについて行けたのは、プリンセスバリューと高知のヤマニンミネルバだけで、プリンセスバリューが直線半ばでスターインパルスを捉えて優勝。プリンセスバリュー2着。3着ヤマニンミネルバ。笠松キタノアドラーブルも頑張り、他地区が上位4頭まで。金沢最上位は最低人気のナリタノヘア。

イヌワシ賞

イヌワシ賞はグルームアイランド
出は五分で激しい先行争いの中、向こう正面を目一杯使って、1周目の4角までに先頭を奪ったグルームアイランド。番手以下先団のポジション争いも激化し、エーシンクリアー、タマモネイヴィーなどが入れ替わる。2周目の向こう正面でタマモネイヴィーがグルームアイランドに並びかけ、2頭が大きくリード。最後は内の利を活かしたグルームアイランドが粘って優勝。2着に猛追エーシンクリアー。交流重賞のマーキュリーCこそ負けたが、地元だけなら今期は好調をキープ。

白山大賞典賞

金沢唯一の交流重賞白山大賞典はインカンテーション
クリノスターオーが楽に逃げて、これを見るように、インカンテーション他JRA勢4騎と、内に名古屋のカツゲキキトキトが追走。後は後方に置かれて追走すら危うい展開。前6頭がペースを上げて3コーナー。インカンテーションは抜群の手ごたえでクリノスターオーを交わし、直後にカツゲキキトキトとタガノディグオが追いすがる。4角回って抜け出し後続を封じて完勝。2着にもう一頭分前のポジションが欲しかったカツゲキキトキト。

北國王冠

金沢最長距離北國(ほっこく)王冠はグルームアイランド
兵庫のカトラスが先手。地元のミスアバンセとマイネルリボーン、高知のサクラビクトワールと続く。グルームアイランドは中団の外目を追走。カトラスがリードを広げた1周目の向こう正面で名古屋のアサクサポイントとグルームアイランドが進出。2周目の2角でアサクサポイントがペースを上げて先頭に立ち、グルームアイランドもこれに続く。4番手以降の馬群が若干置かれ気味になり、3角でアサクサポイントがさらにペースを上げて、グルームアイランドが追撃し、この段階で2頭に絞られた。直線に向くと先頭の内アサクサポイントから離れた外を走ったグルームアイランドが悠々差し切って優勝。

中日杯

金沢年度最後の重賞中日杯もメイジン
1枠1番のメイジンが好スタートから先手。ミスアバンセがハナをあきらめきれないか、向こう正面一杯追ったが枠の利で番手。1番人気グルームアイランドは掛かり気味だが、馬群に押し込めて中団追走。長手綱でゆったり進むメイジンはスタミナ十分。各馬向こう正面から追い上げ始めるが、メイジンの手応え十分。直線に向くと後続を突き放し圧勝。2着に後方からのマイネルリボーン。

2歳
10/01 金沢プリンセスC 250 1400 金沢 2牝 シオジスター
10/17 金沢シンデレラC 300 1500 金沢 2牝 全国 エグジビッツ
11/14 兼六園ジュニアC 250 1500 金沢 2歳 フウジン
11/26 金沢ヤングチャンピオン 300 1700 金沢 2歳 ノブイチ

金沢プリンセスC

金沢の2歳重賞は牝馬から。金沢プリンセスCはシオジスター
シオジスターとケンロククィーンの激しい先行争いは、枠の利でシオジスターが半馬身差前。3角でケンロククィーンが脱落し、シオジスターのリードは2馬身。これが結局セーフティリードとなり逃げきって優勝。2着に中団から進出したカトリーヌエミュー。

金沢シンデレラC

中1週の金沢牝馬重賞は全国交流。金沢シンデレラCは道営エグジビッツ
ホームストレッチ一杯を使って、大外のエグジビッツが積極果敢にハナを奪う。番手サラヒメと付かず離れずで進むが、3角でサラヒメの手応えが怪しくなると、代わって上がっていったのは中団のビジネスライク。これが1馬身差まで詰め寄るが、直線でも差はそれ以上縮まらず、エグジビッツが逃げきって優勝。2着にビジネスライク。以下9馬身差3着にサラヒメ。地元プリンセスC馬シオジスターは先行3番手から崩れて6着。

兼六園ジュニアC

牡馬にとっては最初の重賞。兼六園ジュニアCはフウジン
最内からフウジンが先手。引き付けた逃げで、番手にカイジンファルコン。1番人気のノブイチは3番手。ノブイチが3角で追いかけるが、フウジンはリードを広げ、直線に向くと3馬身のリード。これがセーフティリードで逃げ切り優勝。2着にノブイチ。

金沢ヤングチャンピオン

金沢ヤングチャンピオンはノブイチ
金沢プリンセスC馬シオジスターがハナを主張。1番人気ノブイチと、兼六園ジュニアC馬フウジンは中団から。ノブイチが向こう正面中間で外に持ち出し、ムチを入れて進撃開始。勢いを付けて3角から捲って直線に入ったところで先頭に並びかける。内に粘るシオジスターを尻目に、内外離れてノブイチが圧勝。2着にシオジスター。

ばんえい 道営 岩手 南関東 東海 金沢 兵庫 高知 佐賀
2016 2016 2016 2016 2016 2016 2016 2016 2016
2017 2017 2017 2017 2017 2017 2017 2017 2017

重賞戦線

Posted by 函館孫作