地方馬短距離カテゴリへの活路

サブノジュニアがNARグランプリ年度代表馬となった。
同年には船橋のアランバローズが全日本2歳優駿を制するなど、地方馬としてJpn1を2つもぎ取った形となったが、
地方を代表するJBCを勝ったことが評価され、満票で ...
使い分けが悪いのではなく使い分けできる日程が悪い

2頭の無配三冠馬とG18勝三冠馬の動向が注目され、
三冠馬対決が実現するかというニュースが連日報じられている。
現状ではジャパンカップでそれが実現するという予定ではあるが、
この状況にどうも納得が行かないと ...
八冠ではなくG1 8勝である

競馬に関する話題で、気になる見出しがあった。
「八冠」
である。
以前このブログにて「三冠」はすべてを制した馬が称えられる称号であって、
2冠の延長上ではないと書いた。
三冠とは ...
ジャパンカップは終わってしまうのか

ジャパンカップが終わりを迎える。
開催休止という訳ではなく、ジャパンカップの意義として終わったということだ。
というのも、
「世界に通用する強い馬づくり」の提唱の元、創設され、海外から強豪が参戦し、
弥生賞ディープインパクト記念?

弥生賞が、弥生賞ディープインパクト記念という珍妙な名前になるそうだ。
この名前どうにかならないだろうか。
単にディープインパクト記念という名称ではダメだったのだろうか?
現在の中央競馬ではセントライト記 ...
3日間開催を辞めて、3場開催に

台風と雪。これら自然現象は特に想定外ということはなく、日本においてこれらは、
例年ごく普通に発生する自然現象であると皆認識していることであろう。
1~2月、9~10月においてそれぞれ、
その可能性が高まることは ...
JBC2歳優駿創設は誤審風化が狙いと思われても仕方ないのではないか

2020年のJBCに新たなカテゴリーが創設されることになった。
2020年は11月3日にJBCを大井競馬場で開催すると発表し、
同時に、JBC2歳優駿を創設すると発表した。
以前「中央開催成功を受けて期 ...
誤審の北海道2歳優駿の競走成績の取り扱いについて

1月17日、地方競馬の年度代表馬が決定したタイミングで、
北海道2歳優駿の誤審事件について、何の発表もないと批判したが、
やっと競走成績の取り扱いについて発表があった。
当ブログ「北海道2歳優駿誤審事件の被 ...
女性騎手の減量について

2019年3月1日より一般競走での女性騎手の負担重量が2kgも減る。
藤田菜七子騎手を応援しているが、この制度は反対である。
負担重量の軽減があることにより、正当な評価を得られなくなる。
例えば同期の男 ...
リステッド競走について考える

2019年より「リステッド」なる格付け競走が始まった。
既存のオープン特別という競走の中で、
とりわけ重要なレースであるものをリステッドと格付け、
一般のオープン特別と差別化を図ろうとするものである。
北海道2歳優駿誤審事件の被害馬イグナシオドーロが最優秀2歳牡馬

どう対応するかをジッと我慢して静観してきたが、
遂に年度代表馬が発表するまで、何の発表も聞こえてこなかった。
競馬史上最低の事件と言っても過言ではない、北海道2歳優駿誤審事件である。
当初より、対応のま ...
レース名はもっと日本っぽい名前にならないものか

なぜ天皇陛下が君臨するこの国家で、
他所の国の女王様の名前のレースが行われているのだろうか?
日本の牝馬ナンバーワンを決めるレースであれば、
(杯を下賜されれば)皇后杯が最も適切だと思うのだが…
1 ...
おそらくJBCの結果ではJRAがG1同日開催することはないだろう。

JBCは盛り上がった。
ダートとは言え、Jpn1競走が3連続はJRAとしては初の試み。
ジャパンCとジャパンCダート(現チャンピオンズC)を同日開催したことはあったが、
その後は同日施行されず、今では週も場 ...
中央開催成功を受けて期待するJBC次の一手

今年のJBCはJRA京都競馬場で開催され、JRA的にはそうでもないが、
JBCとしては大成功だったと言えるだろう。
売得金はそれぞれ、JBCスプリントが39億円、
JBCレディスクラシックが42億円、
浦和にてJBC開催決定

去る3月の中旬、2019年度のJBCを浦和で開催すると発表があった。
19回目にして浦和では初。南関東では唯一のJBC未開催地であったが、
ようやくといったところだろうか。
以前、JBCから思ういまだ実現し ...
理論上は45kgで騎乗可能

9月の末日、一頭の500万下の白毛馬が脚光を浴びた。
すでに白毛馬というのも珍しい訳ではなくなったが、
この馬、藤田菜七子が47kgで騎乗するということになったから驚きである。
ハンデ戦の重賞であれば、 ...
ジャパンカップトライアルの創設を

先日のコリアカップおよびコリアスプリントは日本馬がどちらも圧勝で幕を閉じたが、
二つのレースを観戦し思ったことがある。
第1回ジャパンカップはこんな感じだったのだろうか。
筆者はジャパンカップが創設した ...
変則開催が出来るなら

8日間で1開催。これが基本だが2007年以降は1開催12日間まで可能になり、
最大36回288日間の開催を守ればある程度融通が利くような感じである。
そこで、開催の仕組みを少し変えてはもらえないだろうか。 ...
コリアカップを見て思った、やはり欲しい複数重賞のあるお祭り開催

先日のコリアC、コリアスプリントを観戦し、思ったことだが、
やはり、複数の重賞を1日に行うお祭りのような1日があってもいいのではないだろうか。
今現在JRAで平地重賞競走を同日に施行するのはダービーと目黒記念のみで ...
根岸森林公園 馬の博物館と根岸競馬場跡
先日、根岸森林公園を訪れました。
目的は園内にある、馬の博物館のテーマ展
「やまとなでしこ・女性騎手の 先達 せんだつと変遷」です。
(直前まで競馬博物館なら東京競馬場に行くついでになんて勘違いしていたわけ ...