2018 金沢重賞一覧

2018年10月24日

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金沢 2018 重賞戦線
日付	重賞	格	距離	場所	条件	交流	勝馬
※特記なしは全てダート。金沢は重賞格付けを行っていないので便宜上賞金を記載（1着賞金、単位は万）
3歳
04/29	北日本新聞杯	250	1700	金沢	3歳		ノブイチ
05/29	石川ダービー	400	1700	金沢	3歳		アルファーティハ
08/09	MRO金賞	250	1900	金沢	3歳	地区	ドリームスイーブル
08/21	加賀友禅賞	150	1300	金沢	3牝		アイムホーム
09/02	サラブレッド大賞典	250	2000	金沢	3歳		アルファーティハ
10/23	西日本ダービー	S1	2000	佐賀	3歳	地区
北日本新聞杯北日本新聞杯はノブイチ前に3頭見ながら内の4番手追走ノブイチ。1周目の4角で枠の利を使って番手に浮上。向こう正面で飛ばして逃げたカイジンファルコンが一杯でノブイチが先頭。直線に向いても楽な手ごたえのノブイチは馬なりで独走。大差の圧勝。石川ダービー第2回石川ダービーはアルファーティハアルファーティハは出たなり中団から進めるが、直後の3角で外から進出。最終コーナーよろしく押し上げると直線に向いて先頭奪取。そこからは絶妙なペースで逃げると、最後はやや一杯になったかのように見えたが3馬身突き放してゴールイン。 MRO金賞 3歳世代地区交流MRO金賞は笠松ドリームスイーブルドリームスイーブルは先行勢を行かせて、内々の中団でじっと我慢。半周折り合いを欠いた競馬をしたが、ようやく落ち着いて向こう正面。3角では内に閉じ込めた分仕掛けが遅れたが、インが空くと一気に加速。前で抜け出した名古屋のウォーターループとは直線に入って5～6馬身の差があったが、短い笠松の直線、正直下手に乗ったがよく差し切った。加賀友禅賞金沢3歳牝馬の頂点加賀友禅賞はアイムホームスタートから4番カンカンと10番コスモフェリークが速いが、最内アイムホームなんとか半馬身食らいついて、枠の利で先頭奪取。流れが落ち着くと2馬身のリードを取り、3～4角中間地点で4馬身のリードに広げる。直線に入ると一杯になりながらも、更にリードを広げ快勝。サラブレッド大賞典 1着：アルファーティハ：石川ダービー馬だがMRO金賞が不甲斐なく4番人気。スタート後方から、押し上げて中団。ホームストレッチで一気に仕掛けて先頭に躍り出ると、最後は一杯になりながらもなんとか凌ぎ切ってハナ差制した。 2着：ハーキマーダイヤ：バラけて後方集団の先頭から、バックストレッチで外に出して、エムザックヒーローより後仕掛け。最後の直線で猛追するもハナ差及ばず。 3着：エムザックヒーロー：後方集団の外目追走。3角で仕掛けてロングスパートも最後は止まって、ハーキマーダイヤにも差された。 8着：ペニテンテス：混戦の中押し出された1番人気。押して先頭。4角まで先団にいたが、直線一杯。西日本ダービー 1着：コーナスフロリダ(園田)：唯一のダービー馬が1番人気。先行集団を見ながらの位置。向こう正面3角手前で上がっていき、引き離して独走。圧勝。 2着：ウォーターループ(名古屋)：番手から。逃げ馬は交わし後続は抑えて、内容の良い競馬だが相手が悪かった。 3着：マイメン(佐賀)：中団馬群がバラけた位置を悠々と。前はきちんととらえているので力は出せたが、ここでは力不足。 4着：シオジスター：地元最先着。果敢に先頭。まずまずのペースで運べたが、相手が悪くマークもややきつかったか。
古馬
05/06	金沢スプリングC	250	1900	金沢	4上		ムーンファースト
06/17	百万石賞	400	2100	金沢	3上		マイネルリボーン
07/01	日本海スプリント	300	900	金沢	3上		ジッテ
07/22	金沢スプリントC	250	1400	金沢	3上	地区	エイシンスパルタン
08/14	読売レディス杯	350	1500	金沢	3上牝	全国	エースウィズ
09/11	イヌワシ賞	400	2000	金沢	3上	全国	モズオトコマエ
10/02	白山大賞典	Jpn3	2100	金沢	3上	指定	グリム
	北國王冠	400	2600	金沢	3上	全国
	中日杯	400	2000	金沢	3上
金沢スプリングC 金沢スプリングCはムーンファースト押して押して先手を取りたいムーンファーストだが、ディアグリスターに競い負け。ただし内外の利で3角からは先頭奪取。トウショウプライドも早めに前を突っつくが、ハナを切れればムーンファーストがマイペース。3角で5馬身突き放し、これを直線でさらに引き離して圧勝。百万石賞百万石賞はマイネルリボーンマイネルリボーン五分のスタートから押していくが、テンの遅さで後方から。3番人気メイジンと1番人気ジッテが激しく先手を争って、2頭が大きく引き離して飛ばす。大きく離れた3番手に2番人気のムーンファースト好位置。2角でなぜかムーンファースト早めに仕掛けて先頭。ジッテとメイジンがバテて後退しているあたりどうみてもハイペース。道中徐々にポジションを上げていったマイネルリボーンは3角で5～6番手から勢いを付けて外。残り200m地点で前のムーンファーストとは5馬身くらいあるが、脚色良くゴール前捉えきって優勝。日本海スプリント新設日本海スプリントはジッテが重賞初制覇まずまずの出から枠の利でジッテが3角で先頭。ハドウホウが中団から追い上げて直線で、並びかけようとするがそこまで。直線入り口で3/4馬身差は縮まらず、そのまま両馬はゴールイン。金沢スプリントC 金沢スプリントCはエイシンスパルタン内から金沢ジッテが速く、兵庫エイシンスパルタンは外から2番手。前2頭が飛ばして4角でエイシンスパルタンが先頭に立つ。最後は一杯になりながらも強襲ディアグリスターを抑えて優勝。逃げたジッテは最下位。中央オープン、それも重賞2着馬は地力が違う。読売レディス杯読売レディス杯は大井エースウィズ兵庫スターレーンが押しながら先頭。これに被せて金沢勢のサノココとプリモガナドールが鈴を付けに行く。これらを見るように1番人気高知のディアマルコ。その内にエースウィズ。向こう正面で前3頭が速く、エースウィズは徐々に進出。ディアマルコは追走一杯。4角で逃げるスターレーンに3馬身差まで詰め寄ったエースウィズは外からゴール前捕えて優勝。イヌワシ賞 1着：モズオトコマエ（北海道）：番手追走から。向こう正面で動き始めて、8馬身前のナガラオリオンを捕まえに行く。鞍上激しく手を動かしてロングスパートはゴール前半馬身差差し切って優勝。 2着：ナガラオリオン：外から行き脚良く、一気に2馬身差で先頭奪取。ホームストレッチで飛ばして大差の大逃げ。4角回って5馬身差。脚色も残っているが、最後に半馬身差交わされた。 3着：ムーンファースト：3番手の外目追走。モズオトコマエと併せて向こう正面で仕掛け。4角付近で勝ち馬に引き離され、そのまま流れで3着を確保。白山大賞典 1着：グリム（中央）：外からまずまず好スタート。積極的に押して先頭へ。マイネルバサラに突っつかれながらも軽快に飛ばして向こう正面で引き離しにかかる。4角で振り切って後は直線独走。レコードで圧勝。 2着：センチュリオン（中央）：先行争いから一歩引いて、先団の真後ろから進める。引き離されてから外目から追い出して、中団からアガリ最速で2着確保。 3着：カツゲキキトキト（名古屋）：好スタートから位置を主張して3～4番手。ある意味正攻法。いつも通りの安全運転で3着。強いはずだが勝つためのプロセスが抜け落ちている。 5着：マイネルリボーン：地元最先着。道中はポツンと最後方。3角から進出してアガリ最速で離れた5着。脚の使いどころと調教の仕方次第でもっとやれるかも。 11着：ミツバ（中央）：1番人気。五分の出から中団追走。2周目の向こう正面でズルズル後退。故障ではなさそうだが、距離の合わないドンフォルティスに離されること2.6秒。
2歳
10/07	金沢プリンセスC	250	1400	金沢	2牝		ハクサンフラワー
	金沢シンデレラC	300	1500	金沢	2牝	全国
	兼六園ジュニアC	250	1500	金沢	2歳
	金沢ヤングチャンピオン	300	1700	金沢	2歳
金沢プリンセスC 1着：ハクサンフラワー：各馬横一線のスタートから、押して先頭へ。3馬身突き放しての逃げ。3～4角でさらに引き離して、逃げ切り快勝。 2着：ビシュラ：こちらも先手を取る勢いだが枠の関係で番手。前後大きく開いての単独2番手追走。勝ち馬より先にムチが入り苦しい展開。それでも後続は抜かせず2着確保。 3着：シリウスシリアス：先行勢を見ながら3～4番手の位置。一旦は置かれた4番手まで落ちたが、最後内から差し返して3着。前とは大きな差。

ばんえい	道営	岩手	南関東	東海	金沢	兵庫	高知	佐賀
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重賞戦線

Posted by 函館孫作

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金沢 2018 重賞戦線

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