スプリント重賞路線改革案

凱旋門賞に食われ気味、ビッグアーサーが沈没したという2つの印象しか残っていないが、
一応はスプリンターズSで秋のG1戦線が開幕し、そしてスプリント路線はシーズン終了となった。
スプリント路線は、スプリンターズSを頂点とした体系のため、
シーズン終了と言っても過言ではない。(一戦級は香港に向かうのだろう)
春と秋に分かれる競馬のシーズンはスプリント界においては、冬と夏に分かれると言った様相だ。
1999年までは有馬記念の前の週で、ニシノフラワーあたりは
クラシック路線をしっかり頑張った後で出走していたイメージがある。
3歳のスプリント路線もだが、日本の距離体系はマイル~クラシックがメインで
ダートに比べマシではあるが、長距離と短距離は蔑ろにされていると言ってもいい。
スプリンターズSや高松宮記念自体をどうこうと言う前に全体的に見直しをすべきカテゴリーであろう。
SMILE区分では、スプリントは1000~1300と区別されているが、
実質的に1400mまでを日本の競走馬はスプリントとカテゴライズしてもいいだろう。
また、従来が1600までを短距離と一括りにしていたため、未だスプリントとマイルを併用する馬も多く、
1200で無双したロードカナロアもマイルまで争覇、
明確にスプリントとマイルで全く力量が違う馬はサクラバクシンオーくらいしか思い浮かばない。
そこで、スプリント路線の拡充として、
新潟直線1000mの大レース、安田記念の1400mへ短縮の主に2点を提言したい。
スプリンターズSは以前のように春に開催し、安田記念へ臨戦
新潟の1000mは秋のG1開幕辺りに設置し、高松宮記念を秋の中盤に移設する。
つまり古馬スプリント路線は
| 4月 | スプリンターズS | 中山1200 |
| 5月 | 安田記念 | 東京1400 |
| 10月 | 新設重賞 | 新潟1000 |
| 11月 | 高松宮記念 | 中京1200 |
とスプリントの中核である1200m戦を、春秋に各1つ。
それに前後200mのスプリント戦を用意する。
スプリンターズSと同時期に、
マイルCSも移設して、安田記念で激突させるのも面白いだろう。
マイル路線は
| 4月 | マイルCS | 京都1600 |
| 5月 | 安田記念 | 東京1400 |
| ※10月 | 天皇賞 | 東京2000 |
| 11月 | 新設重賞 | 阪神1600 |
マイルの中核である1600を春秋に。
マイルからの臨戦も多い天皇賞秋をローテーションに組み込む。
これでスプリント~マイル路線で、中核はしっかり残したまま、
距離の融通も効かせるローテーションになってはいないか。
また、12月の香港も見据えて国内は11月を最後に設定しており。
同様に一線落ちるメンバーや国内専念組のローテとして、
G2クラスを12月に設置しておくこともスプリント、マイル双方に必要である。
前述のとおり、国内スプリント路線が10月で終了してしまうこと。
2001年に新潟が改修されて以降の2002年と2014年の新潟代替開催のスプリンターズSで
何故に目玉である直線1000mを代替使用すれば面白かったのにと考えていたこと。
などを考慮して、上記のローテーション案としたい。


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