大井競馬の功績

2014年3月12日に同年4月からの基本方針として、
重勝式馬券の発売と50円から10円刻みで馬券を購入できる方向で検討していることを明らかにした。
やはり、大井競馬の改善策はJRAよりも先に進んでいると思わせる。
1950年に大井競馬は開場し、すでに64年が経過している。
一地方競馬ではあるが、その存在は他の地方競馬場とは一線を画している。
過去大井競馬が実施してきた改革は、現在の中央競馬にも波及し、
日本競馬の基準となっているものが多くある。
大井競馬発表の歴史より功績をまとめてみた。
1950年 日本初のゴール写真判定装置の導入
1953年 日本初の枠別の帽子採用
同年  日本初のスターティングゲート採用
1955年 日本初のパトロールフィルム制度採用
1977年 日本初の2歳牝馬(当時は3歳牝馬)限定重賞実施
1986年 日本初の夜間競馬を実施
1996年 重賞体系をアメリカ型に一新
同年  日本初の馬番連勝単式導入
同年  日本初の枠番連勝単式導入
1999年 日本初の拡大馬番連勝導入
2001年 日本初の同一競馬場複数G1級競走(JBC)
2002年 日本初の馬番三連勝単式(南関東同時)
2002年 日本初の馬番三連勝複式(南関東同時)
1974年 地方競馬初の中央競馬招待競走を創設
1995年 地方競馬初の馬番連勝複式導入
2011年 地方競馬初の国際G1(東京大賞典)
馬券の導入はともかくとして、
ゴール写真判定、枠別帽子、スターティングゲート、パトロールフィルムなどは、
今や無くてはならないものだ。
また、従来芝レース体系と同様だった、ローテーションに大幅にメスを入れ、
春だけで三冠を実施するアメリカ型にシフトしたのも大きな功績だろう。
そして今や大井競馬の代名詞ともいえるナイター競馬も、
平日の夜に競馬が出来る、画期的なものだったと記憶している。
女性ファンや若年層のファンが増えたのは、中央のアイドルジョッキーよりも、
トゥインクルナイターが大きな要因なのでないかと踏んでいる。
(この辺りは功罪だが…)
今年もそろそろナイター競馬が始まる時期になってきた。
唯一の汚点は韓国と国際交流競走を実施したことだろうか。
今後の勝手な大井競馬への期待だが、
・オールウェザー馬場への変更
・1/100秒単位の計測
・2400m以上の廃止
・完全10円単位の馬券発売
・恒久的な複数G1同時開催etc
こんなことも日本初としてやってくれそうな、
大井の改革はいつも、そんな気にさせてくれる。

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