3きょうだい対決
![]() |
![]()
ラニ、アウォーディー、アムールブリエを輩出したヘヴンリーロマンスが
更なる偉業を達成しそうだ。
この3頭ご存知の通り、ダートの中距離で活躍するオープン馬で、
今秋の目標はチャンピオンズCとなる模様。
2頭のきょうだい対決は、それほど頻繁ではないものの耳にする機会はあるが、
3きょうだいとなると記憶にない。
ちなみに「きょうだい」と平仮名にしたのは、牡牝が混合された3個体以上の同母個体なので、
兄弟だけではないし、姉妹でもないし、兄弟と兄妹と姉弟な訳で、
日本語って便利だなと感じた次第である。
閑話休題
少々調べてみたところ、
あのハルウララが3きょうだい対決をしたことがある。
舞台はハルウララ現役最後の戦い、2004年8月3日の高知で行われたハルウララチャレンジC
長女ハルウララ、3男オノゾミドオリ、3女ミツイシフラワーが会し、
園田のオノゾミドオリが快勝し結果は以下の通り。
1着:オノゾミドオリ(セ5 父ホークスター 58kg小牧太)
5着:ハルウララ(牝8 父ニッポーテイオー 53kg古川文貴)
8着:ミツイシフラワー(牝3 父ニホンピロウイナー 53kg武幸四郎)
このレースは、未勝利のハルウララから6勝のオノゾミドオリが同じレースを走る歪な条件で、
実際は、興行的な意味合いが強く、主催者が意図的に集めたと言ってもいいだろう。
これ以外では、ラッキーナイン、サドンストーム、ティーハーフの3兄弟が
2015年のスプリンターズSで対決の可能性があったが、ラッキーナイン、サドンストームの回避で実現せず。
2頭のG1でのきょうだい対決は、
1994年ジャパンC、マーベラスクラウンvsグランドフロティラ、エルナンドvsヨハンクアッツ
2001年中山大障害、ユウフヨウホウvsゴーカイ
2006年フェブラリーS、ヴァーミリアンvsサカラート
2006年天皇賞秋、スウィフトカレントvsアサクサデンエン、
2007年有馬記念、ダイワスカーレットvsダイワメジャー
2009年ジャパンCダート、ワンダーアキュートvsワンダースピード、
2014年マイルCS、クラレントvsレッドアリオン
2015年有馬記念、マリアライトvsリアファル
2015年安田記念、クラレントvsレッドアリオン
2016年安田記念、クラレントvsレッドアリオン
などが挙げられ、
特に1994年のJCは2組の兄弟が同レースで対決する珍しい例ではあるが、
3きょうだいが重賞、それも最高峰のG1でとなると前例がなく、
チャンピオンズCでの顔合わせとなると偉業達成となりそうだ。
また、有力馬ではなく、陰に隠れてしまっているが、
上記のクラレント、レッドアリオンの下に、サトノルパンがおり、
京阪杯を勝ったことで、G1にも駒が進められる可能性がある。
さらにその下にはレッドアヴァンセがおり、クラシックの壁は高かったが
秋にマイル以下に転戦してくると、
エリモピクシー産駒が一気にマイルCSあたりで
4きょうだい対決というのも現実味を帯びてくる。



ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません