もう少しちゃんと考えよう2歳重賞
ホープフルSがG1昇格へ既定路線だそうだ。
来年度は有馬記念終了後の12月28日(木)の
平日開催のメインに据えるとのことで、
有馬記念の売りをぶち壊し、地方競馬に打撃を与え、
船橋の近隣住民に迷惑を与え、無駄に武蔵野線を混雑させ、
結局は地上波の中継もない、素敵な日程になる予定。
それはそれとして。
ということで、
ホープフルS(中山芝2000m)
京成杯(中山芝2000m)
弥生賞(中山芝2000m)
皐月賞(中山芝2000m)
と春は中山の芝2000mを得意とする馬がどうやら優遇される模様。
これでいいんでしょうかね。
バカっぽいですね。
臨戦過程で、同場同距離にならない工夫は出来ないものでしょうか。
同様にこちらは来年度からG1昇格の大阪杯も阪神の2000mで、
数週間後には、200m伸びた同じコースでまた戦う訳ですから。
こちらもちょっとは考えて欲しいですね。
さて以前にも提言した通り、
2014年の2歳重賞の大幅変更によって、
短距離馬の冷遇が酷いものとなっており、
小倉2歳Sを終えたら最後、芝1200mの世代重賞はもうないのである。
一般的に、短距離馬は仕上がりが早いと思われがちだが、
スプリンターズSの勝ち馬を見ると、半数が2歳の秋以降のデビューだったりする。
全ての馬がクラシックを目指す訳ではなくなった時代。
3歳短距離馬の三冠を作れとか、賞金水準を同じにしろとかまで言うつもりは毛頭ないが、
今のままではあまりにもカテゴリの格差が大きすぎる。
せめて(G2格でも構わないから)スプリンターが目指すべき1200mの世代重賞を
2歳と3歳に設置して欲しいものである。
大阪杯をG1に昇格させるのは、
ドバイやアジア圏への馬資源の流出阻止が目的の一つだろうが、
2015年の3歳のダート路線は、アメリカと大井に流出させたし、
2~3歳の短距離馬も、このままでは海外に活躍の場を見出すだろう。
後から取って付けたようにG1昇格で、綻びを修正するのではなく、
前もってきちんと重賞路線は整備しておくべきである。
それぞれのカテゴリでシミュレーションすれば、
簡単にわかりそうなものだが、
どういった経緯で重賞路線、ローテーションが決定されるのか、
一度聞いてみたいものである。


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