名古屋競馬場移転

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名古屋競馬場が移転され、
弥富トレーニングセンター内へ移設されるようだが、
これは朗報と言っていいだろう。
名古屋競馬場はここ数年黒字経営が続き、
理由は老朽化ということだが、採算が採れるとの見通しで
移転を考えているようだ。
せっかく移転するのであれば、いろいろと根本から改善できそうで、
期待したいところだ。
2005年に第5回JBCが開催され、JBCが開催できるほどの規模を持つ土古競馬場だが、
他の地方競馬場に比べ現状7000人の収容規模は小さいと言える。
南関東ほどとは言わないが、数万人は収容できる規模が欲しい。
直線194mは、全地方競馬場で最短。
1周1100mは2番目に小さい。
馬場自体も、大きく新設し、ここは一気に1周1600m、300m級の直線が欲しい
幅員は25mもあれば十分だろう。
1200、1600、2000mがフルゲート16頭で施行できるのが望ましい。
また、西日本の地方競馬は全部右回りなので、
左回りに変更するのも一つの案である。
JRA中京が左回りだが、すでに中京競馬場を借用して競馬を開催しておらず、
差異を付けるのであれば、中京よりは、同じ東海地区で開催している笠松や金沢であろう。
もし可能であるならば、オールウェザー馬場の運用の可能性も調査検討してもらいたい。
JRAの東西トレーニングセンターや大井の小林分場で調教コースとして実用されている
オールウェザー馬場だが、本コースはまだなく、ドバイやアメリカではダート回帰路線のようだが、
イギリスでは運用されているし、天候的には日本の方がオールウェザー馬場の排水性などに対応できそうだ。
現状は市街地の真ん中に存在する名古屋競馬場だが、
弥富トレーニングセンターの近くには、それらが少なく、
企業や工場、物流センターと、伊勢湾岸道路が隣接している程度で、農地が多いように感じる。
これは一見デメリットに感じるが、
トレーニングセンターでは、早朝から調教が行われ、必要な照明などが点灯するはずで、
これを利用すれば、ナイター競馬の実施が可能になりそうだ。
また厩舎、トレセン本体をどうするかだが、
新たに調教施設を作ることも考えににくく、そのまま隣接or併用となれば、
輸送費用の削減、事故の可能性の軽減もメリットとして考えられる。
懸念は競馬場最寄りの駅が無くなってしまうことだが、
現状でどの程度の客が鉄道を利用しているか、駐車場の利用率など、
本場で観戦するファンがどうアクセスしてくるのかというところだが、
ネットでの馬券売り上げが半数程度あるようで、
さしたる問題はないのかもしれない。
一番の理想はあおなみ線を金城ふ頭駅から
一駅伸ばして終点「新名古屋競馬場駅」を新設出来ればいいのだが。
また現在の跡地はアジア競技大会の選手村になるようだが、
場外馬券売り場の設備は残しておくのが良策であると思う。