ジャパンC、JBCから思う日本版ブリーダーズC化構想

1,901 Views

兼ねてより切望してきた複数のG1レース、重賞レースの同日開催であるが、
2004年のジャパンカップ、ジャパンカップダートの同日開催実施
JBCの設立で一応は実現したことになるのだが、
イマイチ盛り上がりに欠ける。
すでにジャパンカップは同日開催を2004年限りで取りやめ、
ジャパンカップダートは名称すら変更されてしまった。
JBCは3競走が同日開催され、アンダーカードも組まれ、
大体同日に4~5レースは重賞クラスの大きいレースが施行されている。
(2006年の川崎では2日間に分割されたが両日ともにアンダーカードのローカル重賞が組まれた)
どちらかと言えば、JBCの方が同日開催に積極的であり、
ジャパンカップは、拡張の兆しも見せない。
それもそのはずで、
JBCは開催すれば、地方競馬売り上げレコードを叩きだすポテンシャルを秘めているが、
ジャパンカップは同日開催しても売り上げが伸びず、JRAは二の足を踏んでいる。
通常の平日開催で地元の人しか来ない地方が、祝日に重賞を複数組めば、人が集まるし、
土曜日で重賞が無くても数十億円の売り上げがあるJRAとでは、平時とイベントとの差が大きいのは当然である。
売り上げの伸び悩みを。たった一年で諦めずに、是非とも継続して実施してもらいたい。
さて、一応の盛り上がりを見せているJBC、盛り下がっているジャパンカップの双方を
ブリーダーズカップのように構想してみた。
詳細は以下の通りである。

ジャパンカップ※1
JCクラシック T2400m 3歳以上
JCダート D2000m 3歳以上
JCマイル T1600m 3歳以上
JCスプリント D1200m 3歳以上
JCエクステンディド T3200m 3歳以上
JC2歳 T1600m 2歳
JC2歳牝馬 T1600m 2歳牝馬
JC2歳ダート D1600m 2歳
JC障碍 障4000m 3歳以上
JBC※2
JBCクラシック D2000m 3歳以上
JBCスプリント D1200m 3歳以上
JBCレディスクラシック D1800m 3歳上牝
JBC2歳 D1600m 2歳
JBC2歳牝馬 D1600m 2歳牝馬

※1 ジャパンカップを東京競馬場で開催を続けるとすると、施行距離が実施出来ない場合もあるが、
そもそもが根幹距離を実施出来ていない問題もあるので、コース改修が必要であることは言うまでもない。
最終的な構想としては、12月の最終週に持ち回りが望ましい。
※2 JBCはすでに持ち回りになっているが、コース形状の違いにより、
毎年同条件で実施することが出来ていない。
これも根幹距離が実施できるようコース改修が必要。
開催はジャパンカップが年末に移動することを踏まえて11月末を想定。
前後のローテーションは調整するとして、
出走馬の重複が起こらないように考えると同日に開催できるのはこの程度か。
2015年のJBCでは、ダート1600mのマイルグランプリが翌日に実施され、
ダート1600mのレースも考えたが、日本のダート路線に現状で、
1200、1600、2000と分類する意味がなさそうなので、除外している。

重賞改革

Posted by 函館孫作