武豊未勝利重賞制覇の可能性2023 後半
2022年前半は37年連続重賞勝利のシンザン記念を皮切りに、
G1大阪杯制覇とロケットスタートの葵Sがうれしい初制覇。
兵庫ジュニアグランプリも制して交流重賞勝利も27年連続を継続した。
悔しいドウデュースの取り消しもあったが、海外へも遠征した。
昨年後半はジャパンダートダービーと浦和記念を勝ったが、
日本ダービー以降中央重賞の勝利はなかった。
下半期の未勝利重賞は、昨年と変わらず15。
ただ前半戦、葵Sを制覇したことで、関西圏の重賞は残すところみやこSのみとなっている。
またG1昇格となったホープフルSもすでに前身を含めると5度の制覇実績もあるが、
G1コンプリートという括りでいうと、昇格後も勝っておきたいレースである。
地方交流はJBC2歳優駿(北海道2歳優駿)を含めると3。
2歳重賞は、中央では、
サウジアラビアロイヤルC、新潟2歳S
の2つを残すのみ(加えてホープフルS)
サウジアラビアロイヤルCは前身のいちょうS(オープン特別)で4勝しており、
騎乗機会も多いと見ていたが、秋の天皇賞と同日だった故で、
単独土曜開催では関西圏が優先で、今年9度目を迎えるが未だ騎乗機会はないようだ。
新潟には、あまり積極的な参戦はない。
ただ最近は新馬と言えば1000~1200ばかりだった北海道開催の時代とは変わってきており、
世代最初の新馬がマイルだったり、別の場所でデビューして距離適性ごとに重賞というパターンも
増えてきており、新馬次第では以前よりも出走機会は増えていると思うのだが…。
JBCはJpn1を行う本場とは別に門別で2歳優駿を行うので、裏開催も裏開催。
新潟大賞典や福島記念以上に騎乗が難しいかもしれない。
上記の通り、唯一残っているの関西重賞みやこSがあるが、
JBCとの兼ね合いで、超有力馬はここへ参戦せず、中々に出走予定馬が絞れない。
ミトノオーはジャパンダートダービーに駒を進めるということは、恐らく秋はJBC目標。
ノットゥルノも当然JBC。クリノドラゴンのケガの様子はどうだろうか。
ヤマニンウルスが重賞挑戦あたりまで伸びていれば。
同じく中距離ダートでは、牝馬のレディスプレリュードが残っている。
最近はダートの牝馬が手薄。ウェルドーンが帰厩している様子なので復調期待。
その他ダート重賞では、中央では短距離のカペラS、
交流重賞で同じく短距離のオーバルスプリントがある。
昨年参戦のリメイクや、上に行けそうなスマートフォルスあたりはどうか。ヘリオスは海外予定。
カペラSに関しては裏にG1と香港があるので、強い思い入れのある馬でないと関東のダートG3はどうしても3番手。
上記の2歳重賞とダート重賞では物理的に騎乗が不可能な重賞が2つ。
新潟2歳SとみやこSの裏にそれぞれキーンランドC、AR共和国杯が施行予定で、
ここは競合してしまえば諦めるしかない。
そのキーンランドCはワールドオールスタージョッキーズが開催されるので、
なんだかんだで武豊は必然的に札幌。
夏の短距離路線ならアイビスサマーダッシュも残っている。
一応はジャングロが参戦予定だが、新潟へはベルカントの時も遠征しなかったし、
アイビスへの騎乗機会はかなり低いがどうだろう。
またモズメイメイのロケットスタートは千直で見てみたい。
ウォーターナビレラはスプリントのG3なら復調もあるか。
オオバンブルマイはさすがに1200以下は距離が短く、
すでに京成杯AHあたりが視野に入っているようだ。
他3歳世代ではラジオNIKKEI賞、紫苑S、セントライト記念。
賞金が必要になってきそうなタッチウッド、ゴッドファーザー、プッシュオンがラジオNIKKEI賞でも良さそう。
ソーダズリング、ライトクオンタムの牝馬勢もやや賞金不足で夏を使う選択肢も。
古馬牝馬マイル路線はターコイズS、府中牝馬Sが残っているが、駒が不足。
ルビーカサブランカは長い方が良さそうで、ライトクオンタムが適距離に思えるが。
古馬中長距離では福島記念はG1の裏で、新潟大賞典と同じくらい乗る可能性は低い。
前述のアルゼンチン共和国杯、ステイヤーズSは、一昔前に比べると、(使い分けもあるだろうが)G1に向けてのステップとして、機能している。
ヒュミドール、ハーツイストワール、ヤマニンゼストあたりは現状で適鞍。
後は、下半期一番の見どころ凱旋門賞。
ドウデュースは昨年とドバイの影響で海外遠征には消極的に映る。
常にあの場にいたいと公言しているユタカだが、今年はどうだろうか。







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