JRA賞の疑問点2011
今年もJRA賞が発表され、2011年を代表する競走馬と騎手及び調教師が決定しました。
受賞された方々おめでとうございます。
さて、しかしながら相変わらず訳の分からない投票をする記者がいるもんだなと。
今年もそう感じました。
最も意味が分からないと感じたのはヴィクトワールピサの選出です。
(年度代表馬としても1票入っていた!)
別にヴィクトワールピサを見下している訳ではないですし、どちらかと言えばヴィクトワールピサは好きな方です。
「ドバイワールドCを制しているじゃないか!」
との声もありそうですが、それこそが問題なのです。
まずJRA賞は、地方所属馬や外国馬といったJRAに所属していない馬も表彰対象になっています。
ということはJRAで主催するレースでのパフォーマンスが対象となるはずなのです。
もし海外のレースでのパフォーマンスが対象となるのであれば、
古馬牡馬ならばメルボルンC、香港ヴァースを勝ったドゥーナデン(仏)や
BCターフ、コロネーションCを勝ったセントニコラスアビー(愛)も対象となるはずです。
なぜならば、外国馬も対象となっているからです。
これでは国内で走った競走馬はどこで表彰されればいいのですか?
逆に、対象となっているはずの外国馬はいつ表彰されるのですか?
2004年、2006年にイギリスのウィジャボードがアメリカのエクリプス賞で受賞したように、
該当する国や組織の中で、評価されるべきものだと思います。
ヴィクトワールピサは国内では中山記念の勝ち鞍しかありません。
2011年の最優秀古馬牡馬は天皇賞秋、JC2着のトーセンジョーダンが順当でしょう。
投票した記者285人の内、トーセンジョーダンが104票、トランセンド41票、アーネストリー、スマートファルコン、ヒルノダムールに各1票の
合計148票があり、まともな投票をした方が過半数を超えていたのですが。
改めて、JRA賞の選考対象はJRAのレースに限ることを明記すべきだと思います。
また、年度代表馬に限っては、各部門を選出した上で決戦投票型にするべきだと思います。


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